|
|||
賃貸物件に入居する際には、入居審査を通過しなければなりません。
入居審査とは、不動産を貸しても問題ない人物であるかどうか、大家が見極める審査のことです。 確かに、信頼のおけない人物に物件を貸すと家賃の滞納など様々な問題が起こる可能性もあります。 そのようなことを避けるために、大家は入居審査を行うのです。 入居審査とは、会社の面接のように堅苦しく面談をする訳ではありません。 必要書類を提出し、簡単な面談をすることで審査は行われます。 入居審査でチェックされる項目は以下の4点です。 【1.経済力】 収入を得ていなければ、家賃を支払うことができません。 まずはこの支払い能力が重視されます。 家賃に対して収入が少なかった場合には、入居審査に落ちることもあります。 【2.職業】 収入が安定しているのか、というのも大家としては気になることです。 フリーターや日雇い、派遣社員、契約社員などの不安定な職種の場合、好んで契約をする大家はあまりいません。 年収が高くても、いつ収入が途切れるか分かりません。 しかしフリーターだから入居審査に通らない、という訳ではありません。 連帯保証人など、家賃の滞りに対する不安を解消できることをアピールすることで、審査に通る可能性は高くなります。 【3.保証人】 先述したこの保証人は、家賃滞納を阻止するためにあります。 しかし、この保証人が怪しかったら意味がありません。 そのため、保証人と本人との関係性や話の矛盾がないかもチェックされます。 連帯保証人の欄に名前を書く人とは、きちんと話を通しておく必要があります。 また最近では、入居者様の保証サポートとして、賃貸保証会社があります。 万一、家賃支払いが遅れて家賃等が払えない場合、家主様との信頼が損なわれます。 賃貸保証へ加入することにより、家賃等を立て替え払いしてくれますので安心です。 連帯保証人を立てるのって何だか面倒.....。誰にも気を使わないで部屋を借りたい! という方にも朗報です。お気軽に当社へご相談ください。 【4.人柄】 アパートなどは、複数の人物が住んでいます。 そのため、住人同士のトラブルは避けたいと大家は考えます。 どんなに収入が高くても、人柄に信頼がおけなければ意味がありません。 信頼が重要になりますので、人柄が特に重視されます。 フリーターなどの不安定な職種でも、人柄の良さで審査に通る事も珍しくありません。 入居審査には、この4点が重要になります。 最もしてはいけないのは、どうしても入居したいからといって嘘を書くことです。 自宅や勤務先などに連絡をして確認を行うことがあります。 もし嘘が発覚すれば当然のごとく、大家から信頼を得ることはできません。 確実に入居審査に落ちてしまいます。 佐世保で賃貸物件をお探しなら、当社をご利用下さい。多くの不動産をご紹介しております。 |